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Trailer
Introduction

若きトップカメラマン今村圭佑、映画長編監督デビュー作!
台湾・高雄へ――自分の居る処、ココロの居場所を探して

第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞等三冠を受賞した『新聞記者』のカメラマン、今村圭佑の初監督作品『燕 Yan』(つばめ イエン)。映画『星ガ丘ワンダーランド』、『帝一の國』、『サヨナラまでの30分』など数多くの話題作で撮影監督を務め、31歳ながらトップカメラマンとして活躍。撮影を手掛けた米津玄師のMV『Lemon』は再生回数5億回を突破。業界内外に多くのファンを持つ今村圭佑の待望の監督作が誕生!
日本と台湾・高雄を舞台に、離れ離れになった家族がそれぞれの苦しく切ない感情を抱え、自分の居る処、ココロの居場所を探す姿を、印象的な映像と音楽に乗せて描いている。
主人公・早川燕役を演じるのは、映画初主演となる中国・大連出身の水間ロン。母に捨てられた複雑な思いを抱えながらも、母の故郷・台湾に住む兄を訪れ次第に変化していく内面を繊細に表現。作品に彩りを添える流暢な中国語も披露している。
燕の兄・林龍心役は、映画・テレビで欠かせない存在となった山中崇。弟との再会に戸惑いつつも、自らの生き方を貫き、強い意志と優しさを持ち合わせた兄役を熱演。兄弟の母・林淑恵役は、約5年ぶりの映画出演となる一青窈が演じ、透明感溢れる佇まいで作品に華を添える。さらに、テイ龍進、長野里美、田中要次、平田満といった豪華な布陣が勢ぞろいし物語を彩っている。

Story

28歳の早川燕は、埼玉の父から台湾・高雄に住む燕の兄・龍心に、ある書類を届けてほしいと頼まれる。台湾人の母と日本人の父を持つ燕は、母の故郷である台湾・高雄で生まれ、日本で育った。燕を中国語で「イエンイエン(燕燕)」と呼んだ母は、燕が 5 歳のある夜、何も告げずに7歳年上の兄だけを連れていなくなってしまった。大好きだった母に「捨てられた」という思いだけが今も燕の心に強く残っている。
母はどんな思いで自分を捨てたのか?
なぜ手紙すらくれなかったのか?
あれから 23年の月日が流れ、燕は様々な思いを抱えて台湾-母の故郷、兄の住む街、そして自分が生まれた場所へと旅立つ――。

Cast
水間ロン RON MIZUMS 水間ロン RON MIZUMS

早川燕 役水間ロンLong MIZUMA

1989年10月28日生まれ。中国・大連出身、大阪育ち。
大学を卒業後、上京し俳優活動を始める。
主な出演作に、テレビドラマは「深夜食堂」(16、Netflix)、「闇金ウシジマくん3」(16、MBS)、「坂の途中の家」(19、WOWOW)、「スカム」(19、MBS)、「サウナ―マン」(19、朝日放送)、「東京男子図鑑」(19、関西テレビ)、「あと3回、君に会える」(20、関西テレビ)、「きょうの猫村さん」(20、テレビ東京)。映画は『オケ老人!』(16)、『美しい星』(17)、『ビジランテ』(17)、『生きてるだけで、愛』(18)、『青の帰り道』(18)、『嘘を愛する女』(18)、『マスカレードホテル』(19)、『パラレルワールド・ラブストーリー』(19)、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(19)等。

<Comment>

「白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ」これは元々セリフとしてあった若山牧水の歌です。純粋なものほど何にも染まれず孤独で、主人公 燕もずっと漂っています。誰しもがそんな燕に共感できると思います。
燕という鳥は夏に日本に来て、冬に暖かい地方に飛んでいきます。この映画では台湾の高雄として描いています。僕自身も日本と中国、2つの家があり、そこに壁も境界線もありません。そういった思いでこの映画を見て頂けると幸いです。

山中 崇 TAKASHI YAMANAKA 山中 崇 TAKASHI YAMANAKA

林龍心 役山中 崇Takashi YAMANAKA

1978年3月18日生まれ。東京都出身。
学生時代より演劇活動を始め、「PORTAL」(松本雄吉 演出)、「消えていくなら朝」(宮田慶子 演出)など多くの舞台に出演。以降、映画、ドラマ、CMなど幅広く活動。ドラマでは、「ごちそうさん」(13、NHK)、「100万円の女たち」(17、テレビ東京)、「悪党~加害者追跡調査」(19、WOWOW)「サウナーマン」(19、朝日放送)などに出演。映画では、『松ヶ根乱射事件』(06)、『海炭市叙景』(10)、『金陵十三釵』(11)、『アウトレイジ ビヨンド』(12)、『恋人たち』(15)、『そうして私たちはプールに金魚を、』(17)、『あゝ、荒野』(17)、『菊とギロチン』(18)など、幅広い役柄をこなす。近年公開の映画出演作は、『デイアンドナイト』、『ねことじいちゃん』、『あの日のオルガン』、『閉鎖病棟―それぞれの朝―』『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』等。

<Comment>

翼が折れてしまった男
翼を休めている男
翼を探している男

いつの頃からか上手く飛ぶことを忘れてしまった、そんな男たちの物語。

想いは海をこえて

一青窈 Yo HITOTO 一青窈 Yo HITOTO

林 淑恵 役一青窈Yo HITOTO

1976年9月20日生まれ。東京都出身。 台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、幼少期を台北で過ごす。慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)卒業。在学時、アカペラサークルでストリートライブなどを行う。
2002年、シングル「もらい泣き」でデビュー。翌年、日本レコード大賞最優秀新人賞、日本有線大賞最優秀新人賞などを受賞。NHK紅白歌合戦初出場。5枚目のシングル「ハナミズキ」、そして初のベストアルバム「BESTYO」が大ヒットを記録。2008年、初の日本武道館ライブ開催。
2004年に映画「珈琲時光」、2008年に音楽劇「箱の中の女」で主演をつとめ、2013年に初の詩集「一青窈詩集 みんな楽しそう」を発売するなど、歌手の枠にとらわれず活動の幅を広げている。映画は2015年の『はなちゃんのみそ汁』以来5年ぶりの出演。

テイ龍進 Ryushin TEI テイ龍進 Ryushin TEI

トニー 役テイ龍進Ryushin TEI

1973年1月10日生まれ。兵庫県出身。
台湾人の父親と日本人の母親の間に生まれる。2007年に、向陽監督の映画『キネマの大地(紀録黎明)』で日本生まれの華僑を演じ、注目を集める。主な映画出演作に、『WINDS OF THE GOOD』(06)、『禅 ZEN』(09)、『THE CODE/暗号』(09)、『東京島』(10)、『スマグラー』(11)、『桜並木の満開の下に』、『図書館戦争』(13)、『極道大戦争』(15)、『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、『風に濡れた女』(17)、『楽園』(19)等。近年のドラマでは「深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-」(19、Netflix)、「引き抜き屋〜ヘッドハンターの流儀〜」(19、WOWOW)、「金魚姫」(20、NHK)等に出演。

長野里美 Satomi NAGANO 長野里美 Satomi NAGANO

早川里美 役長野里美Satomi NAGANO

1961年8月15日生まれ。神奈川県出身。
早稲田大学第一文学部在籍中に、鴻上尚史主宰「第三舞台」に参加。以降、24作品に出演。第三舞台の公演以外にも外国人演出家と組み、意欲的にシェイクスピア作品に挑み、96年11月から一年間、文化庁の海外研修員としてイギリスへの演劇留学をする。主な映画出演作に『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『ゼロの焦点』(09)、『誰も守ってくれない』(09)、『東京公園』(11)、『君の膵臓をたべたい』(17)、『望郷』(17)等。近年ではドラマ「あなたの番です」(19、NTV)、「病院で念仏を唱えないでください」(20、TBS)等にも出演。

田中要次 Yohji TANAKA 田中要次 Yohji TANAKA

槇原 役田中要次Yohji TANAKA

1963年8月8日生まれ。長野県出身。
1989年山川直人監督「SEEK AND FIND」でデビュー。その後、撮影スタッフとして、映像の世界に関わりながら、徐々に活躍の場を広げていく。
01年のドラマ『HERO』(CX)のバーテン役で注目を集める。以降、独特の存在感で、数多くの映画やドラマ、CMに出演。
近年の出演作として、映画『蠱毒 ミートボールマシン』(主演/17/西村喜廣監督)、『愛しのアイリーン』(18/吉田恵輔監督)、ドラマでは、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」、テレビ大阪「面白南極料理人」、日本テレビ「あなたの番です」など。また、公開待機作として映画「実りゆく長野」(八木 順一朗監督)、「裏アカ」(加藤卓哉監督)などがある。

宇都宮太良 Taira UTSUNOMIY 宇都宮太良 Taira UTSUNOMIY

燕(幼少期) 役宇都宮太良Taira UTSUNOMIYA

2011年11月9日生まれ。東京都出身。
主な出演作は、映画「恋と嘘」(17)、ドラマ「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~」(18 CX)、ドラマ「オトナの土ドラ 絶対正義」(18 THK)等。CM等でも活躍している他、2020年放送のドラマ出演も決定している。

南出凌嘉 Ryoka MINAMIDE 南出凌嘉 Ryoka MINAMIDE

龍心(幼少期) 役南出凌嘉Ryoka MINAMIDE

2005年8月10日生まれ。大阪府出身。
2012年にNHK連続テレビ小説「純と愛」で演技デビュー。以降、ドラマ・映画・CMなどで幅広く活動。
主な出演作としてドラマ「ウルボロス~この愛こそ、正義。」(15、TBS)、「あさが来た」(15、NHK)、「落語元禄落語心中」(18、NHK)、映画『妖怪ウォッチ空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』(16)、『青夏 きみに恋した30日』(18)、『キングダム』(19)『ザ・ファブル』(19)などがある。
また公開待機作など多数控える。

林 恩均 Enjun LIN 林 恩均 Enjun LIN

ユウアン 役林 恩均Enjun LIN

2012年9月17日、台湾・台北生まれ。台湾のドラマ、CM等で活躍するだけでなく、日本のドラマにも出演する。
主な出演作に、台湾のドラマ『CODE浮士德遊戲2』(18)、台湾のYOYOTV局TV番組『スーパアイドル』演出、台湾の『SMA 台湾脊髄性筋縮症』、『IBM POWER AI』、『LG SYTLER スチームケアー洗濯乾燥機』CM(18)、『メリークリスマス』、『障害児募金マイクロムービー』CM(19)、日本CM『岡山ニューピオーネ』(19)、日本のTVドラマ朝日放送テレビ ドラマL『ランウェイ24』第8話演出(19)、台湾のTV『TOYOTA』CMナレーション、多くのラジオCMなどで活躍。

平田 満 Mitsuru HIRATA 平田 満 Mitsuru HIRATA

早川修一 役平田 満Mitsuru HIRATA

1953年11月2日生まれ。愛知県出身。
早稲田大学在学中に学生劇団「暫」に入団し、劇作家で演出家のつかこうへいと出会う。1974年、劇団「つかこうへい事務所」の旗揚げに参加。82年につかこうへいの代表作「蒲田行進曲」が深作欣二監督のもと映画化され、舞台版と同じヤス役を演じて日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ数々の映画賞を受賞。01年と19年には、読売演劇大賞優秀男優賞を受賞(01年は最優秀男優賞)。主な映画出演作に、「鉄道員(ぽっぽや)」(99)、「北の零年」(04)、「八日目の蝉」(11)、「青の帰り道」(18)、「五億円のじんせい」(19)、「蜜蜂と遠雷」(19)、「Fukushima 50」(20)等。

Director
今村圭佑 KEISUKE IMAMURA 今村圭佑 KEISUKE IMAMURA

監督・撮影今村圭佑Keisuke IMAMURA

1988年生まれ。富山県出身。日本大学芸術作学部卒業後、KIYO氏に師事。映画、CM、PVのカメラマン、撮影監督として活動する。主な映画作品は、『星ガ丘ワンダーランド』(16)、『帝一の國』、『ユリゴコロ』、『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)、『ごっこ』、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)、『デイアンドナイト』、『ホットギミック ガールミーツボーイ』、『新聞記者』(19)、『サヨナラまでの30分』(20)など。撮影を手掛けた米津玄師のMV『Lemon』は再生回数6億回を超える。

<Comment>

今回初監督をやらせていただきました。
たくさんの作品を撮影監督として撮らせてもらってきましたが、このような形で映画づくりができるとは思いもよりませんでした。
この映画は大半を台湾の高雄というところで撮りました。
撮影現場で台湾と日本の両キャストスタッフが言葉も通じない中で一緒になって作品作りをしていく姿にこの映画の一端を見ました。
少しでも感じていただけたらいいなと思います。
宜しくお願いします。

■近年の主な撮影作品

(映画)
『ヤクザと家族 The Family』(21)監督:藤井道人
『約束のネバーランド』(20)監督:平川雄一郎
『サヨナラまでの30分』(20)監督:萩原健太郎
『新聞記者』(19)監督:藤井道人
『ホットギミック ガールミーツボーイ』(19)監督:山戸結希
『デイアンドナイト』(18)監督:藤井道人
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)監督:湯浅弘章
『ユリゴコロ』(17)監督:熊澤尚人
『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)監督:森ガキ侑大
『帝一の國』(17)監督:永井聡
『星ガ丘ワンダーランド』(16)監督:柳沢翔
『ホテルコパン』(16)監督:門馬直人

(TV)
『dele』(テレビ朝日,2018)

(MV)
KID FRESINO「Cats & Dogs feat. カネコアヤノ」(20)監督 : 山田智和
CHAI「NO MORE CAKE」(20)監督 : 堀田英仁
宮本浩次「ハレルヤ」(20)監督 : 大根仁
あいみょん「さよならの今日に」(20)監督 : 山田智和
End of the World「Lost ft. Clean Bandit」(19)監督 : 山田智和
ハルレオ「さよならくちびる」(19)監督 : 山田智和
サカナクション「ナイロンの糸」(19)監督 : 山田智和
King Gnu 「The hole」(19)監督 : 内山拓也
RUANN「LOVE & HOPE」(18年)監督 : 池田一真
Nulbarich 「VOICE」(18)監督 : 山田智和
DAOKO「終わらない世界で」(18)監督: 山戸結希
菅田将暉「ロングホープ・フィリア」(18)監督: 谷山剛
SHISHAMO「水色の日々」(18)監督: 山岸聖太
米津玄師「Lemon」(18)監督: 山田智和
ザ・チェインスモーカーズ&コールドプレイ「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」(17)監督 : 川村元気

Staff

企画プロデューサー松野恵美子

東京都出身。ザズウシアターのプロデュースを経て、独立後、マネジメント事務所であるザズウを設立。様々な分野で活躍する個性派俳優たちのプロデュース業務の他、写真展や朗読劇等といった芸術活動にも力を注いでいる。映画監督李相日のエージェントとしても数々の作品に携わり、同監督作品『スクラップヘブン』では製作にも参加。他の企画プロデュース作品には、『鈍獣』(監督:細野ひで晃)、『行列の出来る刑事』(監督:小泉徳宏)等がある。その秀でた感性を生かし、才能ある多くのクリエイターとモノづくりを楽しんでいる。

<Comment>

「イエンイエン青が好き。青で塗る」
好きなイロを塗るって素敵ですよねっ。

プロデューサー齊藤有希

1979年生まれ。オフィス・シロウズ入社後、アシスタントプロデューサーとして「カナリア」(05/塩田明彦)、「フリージア」(07/熊切和嘉)、「恋するマドリ」(07/大九明子)、「キツツキと雨」(12/沖田修一)、「許されざる者」(13/李総日)、「追憶の森」(14/ガス・ヴァン・サント)、「THE OUTSIDER」(16/マーティン・サンフリート)等に参加。プロデュース作品に朝日放送新社屋記念映画「Theショートフィルムズ」の一遍「タガタメ」(08/李相日)、ndjc「魚座どうし」(20/山中瑶子)など。

脚本鷲頭紀子

1967年生まれ、千葉県出身。会社勤務、デザイン事務所を経て雑誌編集、ライターに。
05年に編集プロダクション有限会社ワイルドベリー設立。
俳優やアーティストのインタビューや連載を数多く担当。また100冊を超える書籍の企画・編集・執筆を手掛ける。
『燕 Yan』が初の映画脚本作品。

音楽堤 裕介

1991年生まれ、東京出身。独学で音楽を始め、数多くの映画・ドラマの音楽を手がける。また自身も映画作品の制作を行う。主な映画音楽作品では「チワワちゃん 」(19/二宮 健)、「Day And Night」(19/藤井道人)、「分福茶釜」(18/大畑拓也)、TANIZAKI TRIBUTE「悪魔」(18/藤井道人)、「光と血」(17/藤井道人)、「古都」(16/Yuki Saito) 、「サブイボマスク」(16/門馬直人)など。ドラマ音楽作品に「パラレルスクールDAYS」(19/藤井道人、他)、「会社は学校じゃねぇんだよ」(18/藤井道人、他)、「100万円の女たち」(17/藤井道人、他)など。

照明平山達弥

1988年生まれ、長崎県五島列島出身。東放学園卒業後、映画、CM、PV等で活躍。主な映画作品に「おじいちゃん、死んじゃったって。」(17、森ガキ侑大)、「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(18、湯浅弘章)、「新聞記者」(19、藤井道人)、「サヨナラまでの30分」(20、萩原健太郎)など。

録音近藤崇生

1981年生まれ、東京都出身。在学中に、07年『ラザロ-LAZARUS-』(井土紀州監督)に参加。その後、さまざまな映画制作を経験する。主な作品に、18年『息衝く』(木村文洋監督)、19年『阿吽』(楫野裕監督)、『愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol1』(越川道夫監督)などがある。

美術佐藤 彩

多摩美術大学卒業後、株式会社ヌーヴェルヴァーグ入社。アート・プロデューサーとして参加した主な作品に、映画「あしたのジョー」(曽利文彦監督)「モテキ」(大根仁監督)TOYOTA、Kanebo、マクドナルド、Niko and..などの多数のCMや、グループ魂のPVがある。デザイナーとしての作品は、T-MOBILE、ゼクシィ、イオンなどのCMに加え、「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」(宅間孝行監督)短編映画「春」(大森歩監督)など。

編集平井健一

1984年生まれ、神奈川県出身。日本映画学校卒業後、JAYFILM 今井大介氏、LICRI 小池義幸氏に師事。2015年独立。2017年AN.inc設立。
撮影・今村圭佑との作品は『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17/森ガキ侑大監督)『ホットギミック ガールミーツボーイ』(19/山戸結希監督)『サヨナラまでの30分』(20/萩原健太郎監督)で編集として共に参加。
本作『燕 Yan』で映画4本目の今村圭佑との参加作品となる。

コスチュームデザインスズキタカユキ

服飾家。ファッションブランド「suzuki takayuki」デザイナー。 2009年にVogue Italiaが選ぶ世界の新鋭デザイナー10名の中の一人として選ばれ、ミラノでの合同ショーに参加。近年では、ファッション分野に限らず幅広い活動を行う。様々な企業とのコラボレーションや、「BUMP OF CHICKEN」、「ゆず」などのアーティストへの衣装提供、「マームとジプシー」など演劇関係、芸術分野での舞台美術、衣装製作など多数手がけている。また、現代サーカスグループの「仕立て屋のサーカス」にも参加し、青山スパイラルホール、金沢21世紀美術館での公演、ヨーロッパツアーを行うなど、国内外での活動の幅を広げている。2016年、情熱大陸出演。
www.suzukitakayuki.com

フォトグラファーSai

武蔵野美術大学造形学部デザイン科 大学院卒業グラフィックデザイナーを経て独学でphotographerに映画のポスター、TVポスター、雑誌、広告等、ポートレイト、俳優、女優の写真集などの分野で活動。テレビCM、ミュージックPVなどの映像カメラマン等も手がける他、プライベートでは写真展なども開催。
映画ポスター「外事警察」「寄生獣」「四月は君の嘘」「人魚の眠る家」「ラストレシピ」他
写真集、書籍 「Hidekazu Mashima」眞島秀和 「interview」 吉沢亮 「童詩」中村倫也 「月刊田中圭」田中圭 他
http://saiphoto.info

キャスティングプロデューサー元川益暢

1972年生まれ、神奈川県出身。カリフォルニア芸術大学映像学部を卒業後、東映東京撮影所キャスティング部に所属し、映画・テレビドラマに携わる。05年、ラパロ有限会社にキャスティングを設立し、映画・CMを中心に活動。おもな映画作品に、 『あおげば尊し』(06/市川準監督)、『鈍獣』(09/細野ひで晃監督)、『シャニダールの花』(13/石井岳龍監督)、『許されざる者』(13/李相日監督)、『R100』(13/松本人志監督)、『ジャッジ!』(14/永井聡監督)、 『バンクーバーの朝日』(14/石井裕也監督)、『そこのみにて光り輝く 』(14/呉美保監督)、『オーバー・フェンス』(16/山下敦弘監督)、『武曲』(17/熊切和嘉監督)、『来る 』(18/中島哲也監督)がある。

グラフィックデザイナー我妻晃司

1976年生まれ。山形県出身。ソニーミュジックのアートディレクター・グラフィックデザイナーを経て2008年独立。
2015年、デザインスタジオYARを立ち上げる。
音楽、CM・広告、ブックデザイン、コスメパッケージデザイン等を中心に、店舗デザインや空間演出に至るまで、幅広いジャンルで活動。
www.yar.tokyo

アソシエイトプロデューサー木藤奈保子

ヘア・メイク佐伯憂香

衣裳増井芳江



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